パソコンを選ぶとき、「軽くて持ち運びやすく、しかも壊れにくいノートパソコンが欲しい」と思ったことはありませんか?
今回ご紹介する ASUS Chromebook CM14(CM1402C) は、そんなニーズにぴったりのノートPCです。
2023年5月に登場したこのモデルは、学習にもビジネスにも使えるちょうどいい性能と、安心の耐久性を兼ね備えた、非常に実用的な一台です。
本記事では、実際の使い心地や機能、スペック、どんな人におすすめなのかを徹底的にレビューしていきます。
Chromebookを初めて使う方も、サブ機として検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。
ASUS Chromebook CM14 (CM1402C) の基本スペックと特徴
発売日と価格帯の位置づけ
ASUS Chromebook CM14 (CM1402C) は、2023年5月18日に発売された14型のChromebookです。
ミドルレンジ帯に位置づけられ、コストパフォーマンスと堅牢性、使いやすさのバランスが取れたモデルとして注目されています。
特に、学習用やビジネス用途に向けて設計されており、日常的な使用に適した性能を持ちながらも価格は比較的手頃なため、多くのユーザー層に支持されています。
ChromeOSを搭載していることで、OSの軽快さやセキュリティの高さが評価され、クラウド中心の作業スタイルとの相性も抜群です。
ASUSのラインナップの中でも、頑丈さと軽さ、長時間駆動バッテリーを持つことで、屋内外問わず活躍できる実用的なモデルとして位置づけられています。
教育現場や企業への導入実績も多く、まさに「ちょうどいい」を体現したノートパソコンと言えるでしょう。
特に初めてChromebookを選ぶ人にとって、価格・性能・安心の3拍子がそろった選択肢としておすすめです。
MediaTek Kompanio 520プロセッサーの性能とは?
ASUS Chromebook CM14には、MediaTek製の「Kompanio 520」プロセッサーが搭載されています。
このCPUは、パフォーマンスと省電力性を両立することを目的に設計されたARMベースのプロセッサーです。
Kompanio 520は、Chromebook向けに最適化されており、複数のタブを開いたブラウジングや、Google Workspaceの同時使用、軽めの動画編集などにも対応できる処理能力を持っています。
実際の使用感としては、Chromeブラウザのタブを10個程度開いてもスムーズに動作し、YouTubeの1080p動画もカクつきなく再生可能です。
また、発熱が非常に少ないため、本体が熱くなりにくく、静音性も高いというメリットもあります。
これにより、長時間の使用でも快適な作業環境が維持できます。
オフィスソフトやビデオ会議、PDFの閲覧といった一般的な業務や学習用途であれば、十分すぎるスペックと言えるでしょう。
Kompanio 520は電力効率にも優れており、バッテリーの持ちにも大きく貢献しています。
8GBメモリと64GBストレージでできること
ASUS Chromebook CM14は、8GBのメモリと64GBのeMMCストレージを搭載しています。
この構成は、ChromeOSを快適に動かすのにちょうど良いバランスを保っています。
8GBのメモリは、複数のタブやアプリを同時に開いた状態でも動作のもたつきを感じにくく、特にGoogle Workspace(Docs、Sheets、Slidesなど)を活用する際にはスムーズな体験が可能です。
また、64GBのストレージは一見少なめに見えますが、Chromebookはクラウドストレージを前提とした設計のため、Googleドライブを活用すれば十分な容量です。
必要であればmicroSDカードで簡単にストレージを拡張することもできるので、写真やPDFなどの保存にも柔軟に対応できます。
さらに、アプリのインストールやオフライン作業にも対応しており、特に出先での軽作業や会議用の資料作成にも適しています。
この構成は、学習用途やリモートワーク、出張時のモバイルPCとしても申し分ない性能を提供してくれます。
14インチフルHDディスプレイの見やすさ
ASUS Chromebook CM14のディスプレイは14.0型のワイドスクリーンで、視認性に優れた構造となっています。
14インチというサイズは持ち運びやすさと作業のしやすさを両立した絶妙なバランスで、デスクでも膝上でも快適に使用できます。
また、180°開くことができるフラットヒンジにより、対面での資料共有やグループ学習、打ち合わせの場でも活躍します。
視野角が広く、発色も良いため、写真や動画の閲覧も快適に楽しめるのが特長です。
解像度はフルHDではありませんが、ChromeOSの特性上、テキストやWebページの閲覧において特に不便を感じることはありません。
軽量でスリムなデザインと合わせて、持ち歩きながらの使用においてもストレスなく作業が可能です。
映り込みが少なく目に優しい設計のため、長時間の使用でも疲れにくいのも嬉しいポイントです。
ChromeOSの利便性とアップデート期間
ASUS Chromebook CM14はGoogleのChromeOSを搭載しており、軽快な動作と強固なセキュリティを両立しています。
ChromeOSは、起動が非常に速く、電源を入れてからわずか数秒で使えるようになるのが特長です。
また、Googleアカウントと連携することで、設定やファイルをクラウド上で一元管理できるため、どのデバイスからでもスムーズに作業を再開できます。
自動更新機能により、セキュリティと機能が常に最新の状態に保たれるため、特別な知識がなくても安心して長期間使用することができます。
ASUS Chromebook CM14は、2033年6月までの自動更新サポートが保証されており、10年間という長い期間での使用が可能です。
これにより、教育機関や企業でも安心して導入でき、買い替えサイクルを延ばすことでコスト削減にも貢献します。
セキュリティ対策も強化されており、マルウェアやウイルスのリスクを最小限に抑えながら、安全な作業環境を維持できます。
デザインと耐久性の魅力
グラヴィティグレーの洗練された外観
ASUS Chromebook CM14(CM1402C)は、その見た目にもこだわりが感じられるデザインが特徴です。
本体カラーの「グラヴィティグレー」は、落ち着いたトーンで、ビジネスシーンでも学習環境でも違和感なく溶け込みます。
上品な色合いでありながら、トレンド感のある仕上がりとなっており、老若男女問わず幅広い層に好まれるデザインです。
角の取れたスリムなボディは手になじみやすく、バッグにもすっきり収まり、持ち運びにも最適です。
質感にもこだわりがあり、指紋がつきにくく、手触りもサラッとしていて、見た目だけでなく使用感の面でも高評価を得られそうです。
また、シンプルで無駄のない構成は、Chromebookらしい軽快さや機動力を象徴しており、日常の相棒としてぴったりな外観です。
洗練されたビジュアルに加え、頑丈さも兼ね備えているため、「オシャレでタフ」な印象を与えるデザインとなっています。
180°フラットヒンジで使い方が広がる
CM14は、画面が180度まで開くフラットヒンジを採用しており、従来のノートパソコンにはない自由な使い方が可能です。
たとえば、会議や打ち合わせ中に対面の相手と画面を共有したいとき、ディスプレイを全開にしてテーブルに置くだけで、自然に情報共有が行えます。
教育現場では、生徒同士が一緒に課題を進める際に画面を囲んで共同作業を行うのにも便利です。
また、画面を完全にフラットにすることで、タブレットに近い感覚での使用も可能となり、資料閲覧やイラストの確認、プレゼン資料の説明時にも役立ちます。
ヒンジ部分の動きも非常にスムーズで、しっかりとした作りとなっているため、頻繁に開閉してもガタつきなどの心配がありません。
柔軟な使い方ができることで、作業効率の向上やコミュニケーションの円滑化に繋がるのは大きな魅力です。
米国軍用規格「MIL-STD 810H」準拠のタフさ
ASUS Chromebook CM14は、その耐久性の高さでも他のモデルと一線を画しています。
このモデルは、米国軍用規格「MIL-STD 810H」に準拠しており、厳しい環境下でも動作するタフな設計がされています。
落下や振動、高温・低温、湿度といった多様なテストをクリアしており、屋内外問わずどこでも安心して使用できます。
さらにASUS独自の厳格な品質テストも実施されており、パネル圧テスト(25kgの圧力)、キーボード1000万回の打鍵耐久テスト、USBポート5000回の抜き差し耐久テストなど、多岐にわたる信頼性試験をクリアしています。
特に学生や営業職など、持ち運びが多いユーザーにとっては、こうした耐久性が日々の安心感に直結します。
「ノートPCをうっかり落としてしまった」「バッグに入れて移動することが多い」そんなシーンでも壊れにくいというのは大きな利点です。
見た目のスマートさと裏腹に、非常に頑丈な造りになっているのがこのCM14の真骨頂です。
キーボード耐久&防滴仕様の安心設計
CM14に搭載されているキーボードは、人間工学に基づいて設計されており、キーストロークは1.4mmと深めです。
これにより、打鍵感がしっかりしていて、長時間のタイピングでも疲れにくい構造になっています。
さらに、防滴仕様が採用されており、万が一の水こぼしなどにも対応可能です。
内部には耐水性のシートが配置されており、水が侵入しても基板にダメージが及ばない設計が施されています。
オフィスのデスクやカフェ、自宅のリビングなど、さまざまな場所で使う中で、「万一」に備えた安心感は非常に大きな魅力です。
また、ASUS抗菌ガードが施されており、24時間以上にわたり細菌の増殖を99%以上抑制することが証明されています。
この抗菌加工はキーボードだけでなく、タッチパッドやパームレストにも施されており、清潔に保ちながら使い続けることができます。
日々の使用において安心と快適性の両立が図られたキーボード設計となっています。
サステナビリティへの取り組み
ASUS Chromebook CM14は、性能や使いやすさだけでなく、環境への配慮も重要な設計理念としています。
このモデルでは、複数の再生素材が使用されており、製品の一部にリサイクル素材を取り入れることで、環境負荷の低減に貢献しています。
また、電力効率に優れたMediaTek Kompanio 520の搭載により、電力消費も抑えられ、バッテリーの持ちが良いだけでなく、地球にも優しいモデルとなっています。
梱包材やパッケージもサステナブルな素材を活用しており、製造から出荷まで環境保護への取り組みが徹底されています。
こうした企業姿勢は、環境意識の高い個人ユーザーや、CSR(企業の社会的責任)を重視する法人にとっても大きな評価ポイントです。
見えない部分まで配慮が行き届いているのがASUSの魅力であり、持続可能な社会づくりに貢献するプロダクトと言えるでしょう。
実際の使い心地|仕事・学習・エンタメ
Google Workspaceとの相性抜群
ASUS Chromebook CM14は、Google Workspaceとの親和性が非常に高く、クラウドベースの業務や学習に最適なデバイスです。
Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、Googleドライブなど、ChromeOSとの連携が非常にスムーズで、ログインすればすぐに作業が始められます。
また、Gmailやカレンダー、Google Meetとの連携も良好で、リモートワークやオンライン授業においても大きな力を発揮します。
例えば、ドキュメント作成中にコメント機能を活用した共同編集を行ったり、スプレッドシートでリアルタイムのデータ共有を行うことも簡単です。
Googleドライブへの保存は自動で行われるため、うっかり保存を忘れる心配もありません。
マルチアカウントにも対応しており、仕事用とプライベート用を切り替えて使うことも可能です。
さらに、Google Workspaceはオフラインモードにも対応しており、ネットが使えない環境でも一定の作業を続けられる点も魅力です。
クラウド中心の働き方や学習スタイルにピッタリな設計がされているため、生産性を大きく向上させることができます。
ビデオ会議を快適にするFace AEカメラ
Chromebook CM14に搭載されているWebカメラには「Face AE(Face Auto Exposure)」機能が搭載されており、ビデオ会議が格段に快適になります。
この機能は、背景が明るすぎたり暗すぎたりする場合でも、顔を検出して明るさを自動調整してくれる優れものです。
従来のWebカメラでは、逆光や照明によって顔が暗くなってしまうことがありましたが、Face AEにより常にクリアな映像を届けられます。
Google MeetやZoomなどのビデオ会議アプリでもその効果は大きく、相手に対して明るく見える印象を与えられます。
また、Webカメラには物理的なプライバシーシールドが搭載されており、使用しないときはスライドしてレンズを遮ることが可能です。
これにより、プライバシー保護も万全で、セキュリティ意識の高い企業や教育機関でも安心して導入できます。
オンライン授業や会議が当たり前になった今、映像の質と安心感の両方を備えたWebカメラは大きなアドバンテージです。
顔が暗く映って悩んでいた人にとっては、嬉しい機能と言えるでしょう。
長時間駆動バッテリーで一日中使える
CM14の大きな魅力のひとつが、最大約14.2時間というロングライフバッテリーの持ちです。
この長時間駆動は、外出先での作業や学校での授業など、電源に頼れない環境でも安心して使用できる大きなメリットです。
MediaTek Kompanio 520プロセッサーの省電力設計とChromeOSの軽快な動作が相まって、効率的なバッテリー消費を実現しています。
カフェでの作業や、図書館、自習室、移動中の新幹線など、どこでもPCを広げて作業を続けることが可能です。
また、長時間のZoom会議や動画視聴、オンライン授業にも対応できるため、バッテリー切れの心配が少なくなります。
実際の使用シーンでは、朝から晩まで使ってもまだバッテリーが残っているという声も多く、外での仕事や勉強が多い人には特におすすめです。
省エネ性能に優れているため、頻繁に充電する必要がなく、バッテリーの劣化も遅らせることができます。
結果として、PCを長く快適に使い続けることが可能となります。
Wi-Fi 6で快適な通信環境
ASUS Chromebook CM14は、最新の通信規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しています。
これにより、高速かつ安定した通信が可能になり、大容量ファイルのダウンロードや動画のストリーミングもサクサクこなせます。
従来のWi-Fi 5に比べ、通信速度や遅延の少なさが大きく改善されており、複数のデバイスが同時に接続されていても快適な通信が維持されます。
ASUS独自の「WiFi Master Premium」テクノロジーも搭載されており、信号の強さや安定性を自動で調整してくれます。
自宅でのリモートワークはもちろん、学校やカフェ、コワーキングスペースなど、公衆Wi-Fi環境でも快適な通信が可能です。
さらに、ChromeOS自体がクラウドベースで設計されているため、安定したネットワーク接続はパフォーマンスに直結します。
ビデオ通話やクラウド作業で「カクカクする」「通信が切れる」といった悩みを減らすことができるのは大きな利点です。
ネット環境が快適であることは、生産性や集中力にも大きく影響するため、Wi-Fi 6対応は見逃せないポイントです。
Google Playアプリの幅広い活用法
CM14はGoogle Playに対応しており、スマートフォンと同じように様々なアプリを自由にインストールして使用することができます。
これにより、学習系アプリ、クリエイティブツール、ゲームやエンタメまで、多様なニーズに応えられる一台となっています。
たとえば、Adobe LightroomやCanvaなどの画像編集アプリを使えば、ちょっとしたデザイン作業も快適に行えます。
また、学習用途としてはDuolingoやスタディサプリ、動画で学べるYouTubeなど、インタラクティブな学びを提供するアプリが豊富にそろっています。
ビジネス用途では、SlackやZoom、Trello、Evernoteなどのクラウド連携ツールがスムーズに使えるため、業務効率化にも貢献します。
ゲームアプリも動作は非常に快適で、カジュアルなゲームで息抜きするにも十分なパフォーマンスを発揮します。
このように、Google Playの対応により、ノートPCでありながらスマホのような柔軟な使い方が可能です。
ユーザーに合わせた自由なカスタマイズができる点も、Chromebookならではの強みです。
入出力ポートと拡張性
USB3.2 Type-Cで高速データ転送
ASUS Chromebook CM14には、USB3.2(Type-C/Gen1)ポートが2つ搭載されています。
このポートは、データ転送、充電、映像出力のすべてに対応しているため、非常に多用途です。
例えば、Type-Cポートを使えば、わずか数秒で2GBの動画ファイルを外部ストレージに転送できるほどの高速性能があります。
また、ACアダプターもType-C接続なので、充電ケーブルを共通化できるのも大きな利点です。
映像出力に対応しているため、外部ディスプレイやプロジェクターに接続してプレゼンを行ったり、デュアルモニターでの作業効率化も可能になります。
さらに、PD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーを使えば、外出先でも簡単に充電できます。
ノートPCのポートは「数」より「質」が重要な時代において、Type-C×2という構成は拡張性と利便性を両立しています。
今後のデバイス接続の主流を押さえた構成と言えるでしょう。
Type-Aポートで既存デバイスも活用可能
CM14には、従来型のUSB3.2 Type-Aポートも1つ搭載されています。
これにより、マウスやUSBメモリ、外付けHDD、プリンターなど、既存のUSB周辺機器をそのまま利用することができます。
特に、学校やオフィスではまだまだType-A接続の機器が主流であるため、このポートの存在は非常に心強いポイントです。
また、プログラミング教育や一部の業務では、USBドングルを使用するケースも多いため、Type-Aポートは必須と言えるでしょう。
USB3.2 Gen1に対応しているため、転送速度も高速で、古い規格のポートに比べてストレスなくデータのやり取りが可能です。
Type-Cばかりが注目されがちですが、Type-Aポートを1つ搭載していることで、柔軟性と実用性が大きく向上します。
「今ある機器を無駄にしない」設計は、買い替えコストの抑制にもつながり、コストパフォーマンスをさらに高めています。
microSDカードリーダーでストレージ拡張
本体に64GBのストレージを搭載しているCM14ですが、microSDカードリーダーを使うことで簡単にストレージを拡張できます。
例えば、128GBのmicroSDカードを差し込むことで、合計192GBとして活用することが可能です。
これは、写真や動画、PDFなどの大容量ファイルを保存したいユーザーにとって非常に便利です。
また、microSDカードは取り外しが簡単なため、データの移動やバックアップ用途としても優れています。
教育現場やビジネスシーンでは、USBメモリと並んで頻繁に使用されるメディアであり、スキャンした資料や録音データの保存先としても重宝します。
一時的に大量のデータを扱いたい時にも、microSDカードで柔軟に対応できる点は大きな強みです。
ChromeOSでは外部ストレージとの連携もスムーズなため、ファイルの読み書きも快適に行えます。
必要に応じて容量を自由に増やせる柔軟性が、CM14の実用性をさらに高めています。
外部ディスプレイ接続で作業効率アップ
USB Type-Cポートは映像出力にも対応しており、外部ディスプレイやプロジェクターとの接続が可能です。
これにより、在宅ワークやオフィス作業においてデュアルディスプレイ環境を構築し、作業効率を大幅に向上させることができます。
例えば、1つの画面で資料を開きながら、もう1つの画面でビデオ会議を行うといった使い方が非常にスムーズになります。
また、プレゼンテーションや授業では、大画面に映して資料を見せることで伝わりやすさが格段にアップします。
Type-CからHDMIに変換するアダプターを使えば、既存のプロジェクターやモニターにも柔軟に対応できます。
高解像度の出力もサポートされているため、画像や動画もきれいに表示でき、視覚的な印象も良好です。
ビジネスや教育、エンタメまで、活用シーンが広がる外部ディスプレイ対応は、多機能性を求めるユーザーにとって非常に重要な要素です。
ナノケンジントンロックでセキュリティ強化
ASUS Chromebook CM14には、物理的なセキュリティ機構として「ナノケンジントンロック」スロットが備わっています。
このスロットは、専用のセキュリティワイヤーを使って机や台に固定することで、盗難防止に役立ちます。
特に学校やコワーキングスペース、図書館など不特定多数が出入りする環境では、物理的なセキュリティが求められます。
企業でも、出張やイベントでPCを一時的に設置して使う場面では、ワイヤーロックが大きな安心材料となります。
このナノタイプは従来より小型化されており、デバイスのスリムさを損なわずに安全性を確保できるのも魅力です。
万が一の盗難や紛失に備えることが、ITリスク対策の基本であることからも、このような機構の搭載は非常に評価されます。
ソフトウェア上のセキュリティだけでなく、物理的な保護も両立させているのが、ASUSの配慮の行き届いた設計です。
ASUS Chromebook CM14 を選ぶべき人は?
学生におすすめの理由
ASUS Chromebook CM14は、学習に最適なノートパソコンとして非常に高い評価を得ています。
その理由のひとつが、軽量で持ち運びやすいデザインです。
14型の画面サイズを確保しつつ、スリムでバックパックにもすっきり収まり、通学時の負担が軽減されます。
また、バッテリー駆動時間が最大約14.2時間と非常に長いため、1日中充電なしで使える点も学生にとっては大きな魅力です。
ChromeOSの起動の早さ、Google Workspaceとの親和性もあり、授業でのノート取りやレポート作成、共同作業に活用できます。
さらに、頑丈な筐体とMIL規格の耐久性により、万が一落としても壊れにくく、学習環境でも安心して使えます。
防滴キーボードや抗菌加工も衛生面での安心材料となっており、清潔さを保ちながら長く使えます。
教育用アプリや学習支援ツールもGoogle Playから豊富にインストールできるので、幅広い学習スタイルに対応できる点も魅力です。
ビジネスユーザーに向くポイント
ビジネス用途においても、ASUS Chromebook CM14は優れた選択肢です。
第一に、起動が早くセキュリティ性が高いChromeOSにより、スピードと安全性を両立できます。
Google WorkspaceやSlack、Zoom、Trelloなどのクラウドツールとの連携もスムーズで、リモートワークにも最適です。
また、180度開くフラットヒンジは打ち合わせや商談の場で資料を共有する際に役立ち、ビジュアル重視の説明にも対応可能です。
Wi-Fi 6の高速通信により、オンライン会議やクラウド作業も安定して行えます。
USB Type-Cによる外部ディスプレイ接続も可能なため、自宅ではデュアルモニター、外ではモバイルといった柔軟な働き方が可能になります。
加えて、長時間駆動バッテリーにより、1日の業務をフルでこなせる電源いらずのスタイルが実現します。
ナノケンジントンロックや抗菌キーボードなど、セキュリティと衛生にも配慮された設計で、法人導入にも安心して推奨できる1台です。
初めてのChromebookとして最適か?
初めてChromebookを購入する人にとって、ASUS Chromebook CM14は非常にバランスの取れたモデルです。
ChromeOSの基本的な機能をしっかりカバーしており、起動の速さ、セキュリティ、自動更新など、初心者にやさしい設計が満載です。
Googleアカウントがあればすぐに使い始めることができ、難しい初期設定も必要ありません。
また、クラウドストレージ(Googleドライブ)との連携でデータ管理も楽になり、パソコンに慣れていない人でも安心です。
タッチパッドも広くて反応が良く、キーボードの打鍵感も良好なので、直感的な操作が可能です。
価格帯も手ごろで、無駄なソフトが一切入っていないクリーンなOS環境は、初心者にとって大きなメリットです。
Google Playアプリによるカスタマイズ性もあり、自分に合った使い方を模索しながら成長できる1台として最適です。
PC初心者や、サブ機としての導入にも強くおすすめできます。
他モデルとの比較(Flipなど)
ASUSは多くのChromebookを展開しており、CM14と似たモデルとして「CM14 Flip」や「CX1シリーズ」などがあります。
CM14とCM14 Flipの大きな違いは、ヒンジの構造です。
Flipモデルは360度回転でき、タブレットモードにも変形可能なため、タッチ操作や手書き入力を重視するユーザーに向いています。
一方、CM14は180度まで開くフラットヒンジで、画面共有に特化した設計です。
また、Flipモデルの方が若干価格が高くなる傾向にあり、「コスパ重視」の人にはCM14の方が魅力的です。
CX1シリーズはエントリーモデルとして知られており、パフォーマンス面ではCM14に一歩及びませんが、軽量・コンパクトさが強みです。
このように、価格・性能・使い方のバランスで見ると、CM14は「学習にも仕事にも使える万能型」としての立ち位置があります。
自分の使い方に応じて選ぶ基準として参考になるでしょう。
10年使える長期サポートの安心感
ASUS Chromebook CM14は、2023年発売のモデルでありながら、2033年6月までの自動更新サポートが保証されています。
これは実に10年間という長期サポートであり、パソコンとしては非常に珍しい長さです。
この長期サポートにより、OSやセキュリティパッチが定期的に自動で提供され、ユーザー側が何も操作しなくても最新の状態を保てます。
特に教育機関や企業での導入時に、長期的なIT資産として安定して使える点は非常に重要です。
買い替え頻度を抑え、メンテナンスコストも削減できるため、運用面でも大きなメリットがあります。
また、アップデート期限が明確に定められているため、今後の買い替えや更新計画も立てやすく、IT資産管理のしやすさにも繋がります。
セキュアブートや自己修復機能など、ChromeOSならではの安心機能も組み込まれており、末長く信頼して使えるデバイスです。
将来的に機能が古くなるリスクを抑えつつ、長期的に安心して使えるのがCM14の大きな強みです。
ASUS Chromebook CM14(CM1402C)レビューまとめ
ASUS Chromebook CM14(CM1402C)は、「頑丈さ」「軽さ」「快適な使い心地」の3拍子が揃った、非常に完成度の高いノートパソコンです。
MediaTek Kompanio 520による省エネでパワフルな動作、最大約14.2時間のロングバッテリー、180°ヒンジの柔軟性と、あらゆる面でユーザビリティを追求しています。
学生にとっては学習用デバイスとして、社会人にとってはビジネス用のモバイルPCとして、そして初めてのChromebookとしても、安心して選べる一台です。
豊富なポート類や耐久性、抗菌加工、プライバシー保護機能など、細かな部分にも配慮が行き届いており、長く快適に使い続けられる工夫が満載です。
「価格を抑えつつも、安心して長期間使えるPCが欲しい」そんな方にこそ、自信を持っておすすめできるモデルです。